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2012年11月23日金曜日

BURTON RAIL DAYS presented by MINI




【2012年11月17日(土)】
昨年よりスタートした、六本木ヒルズアリーナに舞台を設置して行われる世界最大級のストリートコンテスト。
雨にも関わらず、約3000人の観客が熱狂! 優勝はフォレスト・ベイリーだった。

近年ストリートジビングのレベルは上がり、アイテムも様々。今回のセクションも前回以上に進化したものだった。(セクションの詳細は公式HP参照 www.burtonraildays.com)、またムービーディレクターのアウサー・モアにより編集されたタイムカプセルでも全貌を見る事ができる(https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=mdX2cjYtQnE)
公開練習と本戦の少ない時間でいかに「乗る」ことができるかが勝敗のポイント。また、ストリートジブを多く経験しているレジェンドフリースタイラー、ジェレミー・ジョンズ(BURTON)がジャッジに協力したことで、より「本当のジャッジ」が行われた。観客の方のどれだけがトリックの難易度やスタイルを理解できたか分からないが、参加したライダーはみんな確実に勝ちにきていた。もちろんパフォーマンスとして、観客を盛り上げることのできるトリックもイベントとして重要だろう、しかし高いリスクを背負いなかがも、果敢にネクストレベルを追求したライダーたちに感動した人も多いはず。一方で、このイベントの稀少さ、価値を確実なものとして感じる事は、snowboarder(USスノーボード雑誌)の編集者T-BIRD(トム)が実況アナウンスを撮影しに足を運んでいることや、世界中のメディアがそのライブ映像公開をアナウンスしていること。

今年はトランスファー(ジャンプTOレール、レールTOジャンプアウトなど)をするライダーが多かった。セクションからの各ライダーの発想力とスタイルが出ていた。実際勝者となったフォレストはウッドフェンスの50-50からハンドレールへのトランスファーをメイク、また3位のヨナはウッドフェンスから360を最後に完璧にメイクした。また、ザックは惜しくも6位に終わったが、左セクションの丸太でハンドプラントからのフリップアウトをメイク。今までのシンプルなジャンプTOというトリックのさらに上のレベルまでライダーのスキルは上がってきている。ANALOGYUUMAやFORUMのTAKAHIROもトランスファーで勝負していた。2人とも日本人ライダーの存在を十分アピールできていた。来年のセクションやライダーのパフォーマンスに更に期待と興奮が残るイベントだった。

2012年11月6日火曜日

snowstyle #231 12月号が、本日より発売開始!

snowstyle #231 12月号が、本日11月6日(火曜日)から全国の書店にて発売開始!

今月号のコンテンツは「フィメール・スノーボーダー」。現在のスノーシーンのマーケティング・リーダーとも言える女性スノーボーダーを特集!

内容は・・・。
ダニエル・パターソンを中心とするフィリミング・チーム「TOO HARD」。タイトル通りハードなストリートセッションを展開。この衝撃的な映像は、今月号の付録DVDに収録。

他には、ジェス・キムラのインタビュー、サブリナチームの月山トリップなど。