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2010年8月17日火曜日

THINK THANK「ジェシー・バートナー」ショートインタビュー

誰も 思いつかない様なセクションを生みだしてしまう、THINK THANKの脳ミソの中はどうなっているのか?
ファンはもちろん、スノーボードを楽しみたい人には必見のインタビューです。
以下にまとめます。

Q1:どうして、このタイトルに決めたの?
ANS:
『今季の作品は「BRAIN」というところに立ち戻ってみたかったんだ。アン・オフィシャルだけど、一昨年にリリースした「THANKS BRAIN」のパート2みたいな感じで。今回は異なった半分づつの脳ミソが、どうやってスノーボードに影響をするかみたいなコンセプトで、「Right Brain Left Brain」っていう、右脳と左脳がスノーボードに対して違うアプローチをするんだけど、進化したクリエイティビティーっていう部分では、結果は変わらないっていうことを表現したんだ。 結局は両方の脳ミソをフルに使うってことが、完璧なマインドで、完璧なスノーボードになるってことかな。』
Q2:今回の作品の見どころは?
ANS:
『かなり多くのお気に入りのシーンがあるんで、1つを取り上げるのは難しいんだけど…。Nick ViscontiとScott StevensはRight Brainの方で、凄いトリックをメイクしてくれたし、Chris Beresford、Jess Kimura、Chris Larson、Ben Bogart、Sean Genovese、Jason RobinsonらのLeft Brainに収録されたパートは全てが凄いんだ。』
Q3:今季の作品のこだわりは?
ANS:
『2つの脳ミソがどんな感じで、スノーボーダーの個性やライディングに影響をしているかっていう部分をしっかりと表現すること。 音楽選び、編集、パート構成、映像選び、全てがこの目的に向かっているんだ。』
Q4:自分が今までに観た中で、ベスト1の作品は?
ANS:
『Kevolution、Subjekt Haakenson、Transcendence、True Life、Shakedown、Afterbang、Happy Hourってとこが、自分のベスト7かな。』
Q5:絶対に作りたくない作品のスタイルや内容は?
ANS:
『退屈なスノーボード・ムービーは絶対に作りたくないね。重要なのは自分がムービーを編集していて、退屈にならないってこと。自分の作品作りで、新しいアイディアを探っている限り、自分は幸せだからね。』
Q6:今季の新作を1フレーズで表現するとすれば?
ANS:
『Think Thankの深層心理の表現。本当の脳の中の様な混沌、秩序、感情、論理という様な驚くべき乱雑さの中にあるスノーボード・ライフ。』

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